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現代人は何かと目がつかれる!目の疲れ解消法3つ

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現代人は目が疲れる!

普段生活するうえで、私達は何かと目に負担をかけています。朝の出勤から退勤まで、ずっとパソコンを使って仕事をしたり、長時間のゲームやテレビ、スマホ。長い時間、目を使いすぎると、目がかすむなどの症状が出てきます。そんな疲れ目に効く解消法を探してみました。

 

お風呂で疲れ目を解消する

目の疲れに特に効く入浴法があります。普段の入浴にちょっと工夫をすることで、眼精疲労に効果がありますよ。

最初は5分間全身浴

お湯の温度は39℃が適温。少しぬるめのお湯は、副交感神経が刺激され、リラックスできます。また、肩までつかる全身浴をすることで、肩コリも改善できます。肩の上げ下げなど、簡単なストレッチをすれば効果アップ。

次の10分間は半身浴

5分後、上体をあげ、半身浴にします。このとき、お湯につけたタオルをしぼって、目を閉じた目蓋の上におきます。ちょうど、蒸しタオルをあてている状態と同じですね。タオルの代わりに両手を目蓋に添えるても効果があります。

これにより、目蓋そのものや、目の周辺筋肉を温めることができます。すると、血行がよくなり、筋肉のコリがほぐれます。同時に、眼球をぐるぐる回すことでさらにコリをほぐすことができます。

 

目に効くツボをマッサージ

自分で簡単にマッサージできるツボをご紹介。ちょっと時間が空いた時や、電車の中でも、さっとマッサージして、つかれ目を改善しましょう。

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攅竹(さんちく)

まゆ毛のはじまり部分にあるツボ。眼精疲労や視力低下に効果あり。 

承泣(しょうきゅう)

目のすぐ下にある骨の真ん中。目のクマやむくみに効きます。

晴明(せいめい)

目頭の先の部分のツボ。目の周りの血行改善が期待できます。 

瞳子りょう(どうしりょう)

目尻の先のくぼんだ部分にあるツボ。眼精疲労やかすみ目に効果あり

太陽(たいよう)

こめかみ部分。血行を良くし、老眼の予防に効きます。

風池(ふうち)

後頭部の生えぎわ部分のツボ。疲れ目や肩こりに効果があります。

天柱(てんちゅう)

首の真ん中の生えぎわにあるツボ。頭痛にも効果があり、血行を良くします。

 

 

疲れ目に効く食材

目にとって必要な栄養素は、たんぱく質やカルシウム、ビタミンなどです。なかでもビタミン類は人間の体内で作れないので、食物から摂取する必要があります。

 

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卵には、ビタミンA、B2が多く含まれています。中でもDHA入り卵がおすすめ。人間の網膜には半分以上DHAが含まれおり、DHAを摂取すれば、網膜細胞をやわらかくし、網膜の反射機能を高め、疲れ目を改善します。

 生卵二個とお酢・醤油を混ぜて飲む!

ツイッターで話題になった、疲れ目解消法。お酢が苦手な人はポン酢で。ゆで卵でも効果はあります。

 

レバー

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画像出典:簡単レシピ!QuiCooking.com :

レバーにはビタミンA、ビタミンB群、葉酸、鉄分など、目に効く成分がたくさん。

 

ほうれん草

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ビタミン群が豊富な緑黄色野菜は積極的に摂取したいところ。特にほうれん草にはルテインという栄養素が多く含まれおり、白内障などの目の病気の予防にもなります。

 

まとめ

上記の方法や、休憩中で目を休めて治るのであれば、単なる疲れ目ですが、目のかすみや頭痛などの症状が続く場合は、眼精疲労です。症状が悪化する前に、眼科を受診しましょう。それでは、また。