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新社会人に送る節約術、ライフハック。

体の疲れはその日のうちにとる!疲労回復に効果的な入浴方法

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あなたの体、疲れがたまってませんか?

入社から半月は、がむしゃらにやるしかなかった新入社員の方も、4月中旬を過ぎて一段落してくると、仕事の疲れが溜まってきていることに気づくと思います。できれば、仕事の疲れはその日のうちにとりたいものですね。

 

そんなときにおすすめなのがお風呂。お風呂の時間というのは至福のときです。スッキリ、さっぱりして気分を良くするとともに、体にもとても良い効果が働いています。

 

シャワーで済まさず、お湯につかれば様々な効果がある!

温熱作用で血行を良くして疲労回復

入浴の1つ目の作用として「温熱作用」があります。入浴で体が暖められると血管が広がり、血流量が増加します。血流量が増えると、筋肉の血液循環が良くなり、疲労回復につながります。

 

静水圧作用でむくみを解消

静水圧とは、お風呂の中で全身にかかる水圧のことです。この静水圧によって、心臓の動きが活発になり、血液やリンパの流れがよくなります。これが、全身をマッサージする効果を生み、むくみが解消されます。立ちっぱなしの作業などで足に疲れがたまってむくんでいるときにおすすめ。

 

浮力の作用でリラックス

お湯の中では、体重が通常の1/9程度になります。浴槽の中で力を抜くと、体が浮き、リラックスします。これは、心の疲労に効果があります。


これらの効果を生かして入浴することで、1日分の疲れが簡単に解消されます。時間が無いからといってシャワーで済まさず、しっかりとお湯につかると良いでしょう。

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満員電車でげんなりした日の入浴法

遅くまで仕事をし、帰りの電車も満員でげんなり。電車の中では倒れないように踏んばったり、不自然な体制のまま身動きがとれないこともありますよね。これでは、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。そんなときにおすすめの入浴法。

39度のお湯に15分間入浴!

最初の5分は全身浴

こうすることで、浮力作用が働き、心がリラックスします。

 

残りの10分は半身浴

電車内でずっと立ったままだと、足がむくんでしまいます。そんなときは、半身浴をすることで、静水圧作用が働き、血行が良くなりマッサージ効果がえられます。

 

まとめ

効果的なお風呂の入り方で、その日の疲れをとることができます。入浴剤やお風呂グッズを併用して、リラックスタイムを演出してみてくださいね。それでは、また!