ここまでおいしくなる!新入社員必見のインスタントコーヒーの淹れ方
インスタントコーヒーをおいしく淹れて、ほっと一息
仕事の合間にコーヒーブレイク。そんなとき手軽に飲めるインスタントコーヒーですが、温度や混ぜ方で、さらにおいしくなる方法があります。また、新入社員はお茶くみを任されることもあるかもしれません。おいしい淹れ方を知っておけば、周りに差がつけられるかも?
少量の水で溶かして練る
テレビでも紹介された手法で、お湯を注ぐ前に、あらかじめ水で練っておくことで、苦味・雑味が薄くなり、コーヒーの甘みが強調されます。
水練りの手順
①インスタントコーヒーを入れ、ティースプーン1杯分の水を入れる。
②スプーンで練りつぶすようによく混ぜる。ここがポイント!
③溶いた液をお湯で溶かし完成。
お湯の温度に気をつける
沸騰したお湯をそのまま入れるのはNG。お湯の温度は90℃が適温とされています。これより高すぎると渋みが、低すぎると酸味が増すので、お湯の温度には気をつけましょう。ウォーターサーバーの種類にもよりますが、ほとんどの温水が85℃~90℃なので、そのまま注いでも良いでしょう。
砂糖・ミルクを入れる順番に注意
コーヒーにお湯を入れたあとに、砂糖を入れることで、さっぱりとした甘さになります。また、ミルクは少し温度が下がってから入れましょう。高温の状態で、入れてしまうと、コーヒーの酸とミルクのタンパク質が結合し、固まってしまい、舌ざわりが悪くなります。
順番はお湯→砂糖→(少し待って)ミルクと覚えておきましょう。
まとめ
少しの手間でグッとおいしくなるインスタントコーヒー。淹れ方をマスターして、コーヒータイムを楽しんでみてください。それでは、また!