くらしはっく

新社会人に送る節約術、ライフハック。

備えあれば憂いなし、今から防災の準備をしよう!揃えるべき10個まとめ

f:id:ena3:20150420163632j:plain

今スグ始めたい防災準備

電気やガス、水道などのライフラインがストップすると、生命の危機に直結します。日頃から水や食料を蓄えておき、災害に備えておきましょう。

災害時は水道がストップし、飲み水の確保が難しくなります。水さえあれば1週間生きられる、という話もありますが、3日間分は確保できるよう、ペットボトルを多めに買っておきましょう。また、飲料水とは別に、トイレなどの生活用水も必要です。ポリタンクを用意したり、お風呂に水をはるなど、万が一に備えておきましょう。

 

保存食

缶詰、パックご飯、カンパン、といろいろありますが、3日間分用意するとなると、どうしてもかさばります。そこでおすすめなのが、井村屋の「えいようかん」!(栄養+ようかんのダジャレはおいといて)5年間の長期保存ができ、5本入りの箱もコンパクトで、邪魔になりません。ようかんなので、災害で心身ともに疲れているときに、甘いものは本当に体力回復になります。 

井村屋 えいようかん 5本

井村屋 えいようかん 5本

 

 

マッチ、ライターなどの火を点けるもの

暗い場所での明かりとして、暖を取るための火種として、すぐに火を点けられるライターやチャッカマンが便利です。近くに燃え移るもの、ガスもれがあるときは、取り扱い注意です。

 

救急セット

ガーゼ・包帯、絆創膏、消毒液、アイスシート、三角巾など100均で売っているもので買い揃えることができます。「救急セット」として売られているものもありますが、基本のセットに+αして、自分用の最良セットを作っておきましょう。

 

懐中電灯

電池を使わず自家発電できるものがおすすめ。電化製品なので、定期的に動作を確認しておきましょう。電池タイプの懐中電灯なら予備電池も忘れずに。

 

ラジオ

災害時、携帯電話やスマホは混線状態が続きつながらくなります。また、電気が使えなくなると充電できないので役に立ちません。外部からの情報を得る手段として、やはりラジオが必要です。懐中電灯同様、動作チェックと予備電池を忘れずに。

 

少し高いですが、懐中電灯とラジオがひとつになった、ソニーのICF-B88がおすすめ。手回し、太陽光、USBで内蔵のバッテリーに充電できます。内蔵バッテリーは携帯、スマホiPhoneの充電にも使用可能。災害時の強い味方になりますね。 

SONY FM/AMポータブルラジオ ICF-B88/S

SONY FM/AMポータブルラジオ ICF-B88/S

 

 

ローソク

懐中電灯だけじゃなく、明かりは複数用意しておきたいところ。また、災害時の電池節約にもなります。風でも倒れにくく、長時間燃焼する缶タイプがおすすめ。

 

手ぶくろ・グローブ

軍手でもないよりはマシですが、ガラスの破片や石などで怪我をしやすいので、厚手のグローブがあれば、なお良いでしょう。作業がしやすいのを選ぶのもポイントです。

 

毛布

冬場はもちろん、夏場でも体温の低下は起こりますので、用意しておきたい毛布。普段使いの毛布でもかまいませんが、保温効果があり、燃えにくい素材を使用したものが良いです。

 

ヘルメットや防災ずきん

落下物から頭を守る必需品。防災ずきんは避難訓練でおなじみですね。最近では難燃素材を使用するなど、より安全なものに改良されています。

 

まとめ

日本は地震、台風など災害が多い国です。自分だけは大丈夫だろう、と思わずいざという時のために、日頃から準備をしておきましょう。それでは、また!