会社に行きたくない!辞めたい!そんな五月病を克服するためにやっておくべき10選
やることも覚えることも多く、仕事に忙殺されていた4月もよやく終わり、ゴールデンウィークで、心も体もリフレッシュ!なのに、なんだかやる気がでない、仕事に行きたくない。なんて経験は、新入社員ならずともあるんじゃないでしょうか。
そんな、いわゆる五月病を克服するために、やっておくべき10項目をご紹介します。
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一人で悩まずに身近な人と会話する
一人でストレスをためこむことも、五月病の原因のひとつです。家族や友人、恋人と話すことで、気も楽になります。
仕事のことは忘れて気分転換する
憂鬱なときは、外に出るのも億劫ですが、暗い気持ちを抱え込んでしまっては悪循環になってしまいます。気持ちを切り替えるためにも、散歩をしてみたり、仕事とは無関係の趣味に没頭してみたはいかがでしょう。
規則正しい生活をして、十分な睡眠をとる
夜遅くまで起きていたり、食事の時間がバラバラなど不規則な生活を続けていると体調を崩してしまいます。体の不調が続くと、心にも影響をおよぼします。また、睡眠不足は脳だけでなく、免疫力の低下を引き起こします。早寝早起きを心がけ、規則的な生活をしましょう。
幸せホルモン「セロトニン」を増やす
五月病の憂鬱な気持ちは、脳内のセロトニンが不足していると起こりやすくなります。このセロトニン、幸せホルモンとも呼ばれ、心身の安定や安らぎに影響を与えます。不足したセロトニンを補うには、バナナや乳製品、大豆製品の摂取が有効です。
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自分と向き合う
一人の時間を作り、自分と向き合ってみましょう。自分が何にストレスを感じ、どんなとき気分が楽になるのかを、自己分析します。自分を知ることが克服の第一歩。その日良かった出来事を日記にしてみるのもいいですね。
大声を出して、ストレス発散
カラオケボックなど、大声を出せる場所で、不満を言葉に出してみるのもいいですね。スッキリするまで続けてみましょう。大声を出すことで体が楽になるはずです。また、自分の言葉を自分で聞くことで、「なんてことない」と思えるかもしれません。
新しく目標を立ててみる
「本を1週間に1冊読む」など、手軽にできる目標をたててみましょう。重要なのは、あまり大きな目標を立てないこと。大きな目標をたてて、達成したまでは良くても、次の目標を見失ってしまう場合があるので、逆効果です。日々の生活の中で無理の無い目標をたてましょう。
カウンセリングを受けてみる
しかるべき医療機関を受診するのも良いですが、抵抗がある人もいます。悩みが軽いうちにカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。
不必要なプライドを捨ててみる
新しい環境の中、新しい仕事を体験すると、自分にはできないことがたくさんあることに気付かされます。また、自分のプライドを傷付けられることもあると思います。最初だから、恥をかいて当然です。自分を見直すいい機会だと思って、不必要なプライドは捨ててみましょう。
5月が旬の食材を食べる
ビタミンCは五月病に良いとされている栄養素です。5月が旬のキャベツやアスパラ、さやえんどうに多く含まれています。他にもイチゴやわかめにも多く含まれ、特にわかめは色々な料理に使え、摂取しやすいのでおすすめです。
まとめ
最近では新入社員のみならず、中堅の社員も転勤などで五月病の症状が出ることもあるようです。悩みは一人でかかえず、同僚や上司に相談するのも大事ですね。